こんにちは、かえるです。

今回はちょっと痛い話。苦手な人は読まないでね。
私、生傷が絶えないんです。

物理的なケガという意味で。

 

気づいたら足をぶつけて内出血していたり、フライパンやアイロンでやけどしたり、紙で指を切ったり、ドアに手を挟んで擦り傷作ってたり。
ひとつひとつは小さなもので、「みんなこんなもの」と思ってたのですが、周囲を見回すとそうでもないらしい。

私の足首からスネのあたりには、だいたい常に青アザができています。
平均すると、直径3-5センチぐらいかな?
けっこうえげつない青紫色をしているので、家族には「うわ……またすごいことになってる」とドン引きされます。
外では長ズボンなのでバレないんですけどね。
治りかけた頃に、また新しい青アザを作るので大変。

でもね、自分では全く気づいてないんです。
慣れすぎたんでしょうか。
ぶつけた瞬間は痛かったはずなんですが、気にしてないので、いつどこでぶつけたのかも分からない。

すり傷を作っても、血がついたのを見て「あっ」てことも多いです。

小学生の頃、遅刻しそうで、めちゃくちゃ大急ぎで走ってたことがありました。
(そう、私の遅刻癖は昔からです)
それでまぁ小学生ですから、転ぶんですよ。コンクリのちょっとした段差で転んで、でも授業が始まっちゃうので、教室まで全力ダッシュ。
ランドセルを置いて、ああ間に合った、と座ったところで、クラスメイトが真っ青な顔で言いました。
「ねぇ、血出てるよ!」
え?と思って自分の膝を見ると、それはまぁ見事なすり傷が。
そういえばなんか痛いと思ってた。
「保健室行ってきなよ!」
ええ、大丈夫だよー。そんなに痛くないし。もう先生来る時間だし。
チャイムが鳴ってやってきた担任に、クラスメイトが報告。
「保健室行ってきなさい」
ええ、でも、もう朝の会始まるから……
「消毒してもらってきなさい。すぐに終わるから、いいから行ってきて」
しょんぼりしながら保健室で手当てしてもらった、低学年の思い出。

発達障害ゆえの、身体感覚の鈍さによるものなんでしょうか。
あるいは空間認識能力の弱さ?
自分の身体の動かし方が下手だから、ケガをしてしまうのかな?
なんか、人との距離感が分からないんですよね。
発達障害者は心理的な距離感が取れないって言われるんですが、物理的にもそうだと思います。
特に調子の悪いときは、高確率で人にぶつかる。
台車なんかを押してたりすると、もっと危ないです。被害甚大。
そして、車に乗れば交通事故を起こすと……

う、うーん。
とりあえず、内出血ですんでよかった、かな……

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