どうも皆さんこんにちは!久しぶりに投稿しますHIROKOです。最近過ごしやすくなってきましたが、みなさま如何お過ごしでしょうか^^

今回書く内容は”前世”についてです。たまにDecojoのオフ会で「発達の人はスピリチュアル系の人が多いって聞きました!」という話しを耳にします。

なので私が子供の頃夢で見た、前世(パーツパーツで出来事を見ていく走馬灯のようなもの)についてお話しします。

まずその夢を見るきっかけになったのが、お正月映画でやっていた織田裕二主演の”きけわだつみのこえ”を見た後私は眠りにつきました。

そしてはっきりとした女の人の声で「あなたには何も継ぐものがないから」その声を皮切りに色々な出来事がパーツパーツで見えてきました。

例えば兄らしき人物(以下兄)がテストで40点を取っても親を含めた回りの人たちから笑われながらちやほやされていたので、私も同じ点数を取ってみるともの凄く怒られました。

更に兄がお祭りで神輿の上に乗っているのに、私は部屋で勉強しているのです。そして私は母親らしき人にどうして私は怒られたり、お祭りに参加できないのか

聞いてみました。そうしたら「あなたには何も継ぐものがないから。だから大学に行ってくれたら好きなことをしていいから」と言われました。

 

そんな中兄にお嫁さんがきます。そのお嫁さんは兄が夜遊びに行っている間も寝ずに針仕事をしているような人で、

家族旅行に置いて行かれそうになった私を連れて行って欲しいと私の母親に陰で言ってくれたらしく、

私は大喜びで温泉宿に行っていました。そして私は義理の姉に対し好意をいだき、夜遊びをしている兄が気に入りませんでした。

そして私は大学に無事に合格し、急に性格が明るくなり、友達もでき青春を謳歌し始めます。更に憎き兄には赤紙(戦争への召集令状)が届きます。

私はそれを見た直後別の部屋へ駆け込み、声には出さないものの飛び跳ねて喜びました。しかし兄の視線に気づきます。まずいと思った私が

青ざめていると兄は何も言わずその部屋から立ち去りました。

 

兄がいなくなってからは、周囲の対応も変わってきました。まず最初にご飯が出てきたり、商売をしていたらしく、使用人たちが見向きもしなかった私に

バツが悪そうに挨拶してきたりと。でも私はこう思います。”今更長男扱いしても遅いと!” なので私は家に寄り付かず仲間たちと一緒に大学で過ごしていました。

でもその生活は長く続きませんでした。大学生の私にも赤紙がきました。かなりショックを受けた私はまた勉強ばかりしていた頃の暗い自分に逆戻りします。

そして雨で寒い中行進していて、粗悪な服にびたっとくっつくのが不快なまま家に戻ると、玄関でお義姉さんやおそらく付き合っていたであろう若い女の子が涙を流しながら駆け寄ってきました。

なのに私は”いいなあ。女は戦争に行かなくて”と思っていました。そしてそのままその人たちに優しい言葉や労いの言葉もかけず、戦地へ向かいました。

 

船で戦地に近づくと、とても戦争をしてるようには見えない綺麗な島が見えてきました。私は上陸する前に同じ年くらいの青年たちと並んでいます。

そうすると突然ものすごいエンジン音の鉄の鳥みたいな飛行機がだだだだだと撃ってきました。私たちは急なことに動揺しどうしていいかわからずにいると、

上官と思われる男性に「戦え!」と怒鳴られ突き飛ばされました。そのはずみで私はバランスをくずし弾にあたり海に落ち”最悪だ。。。”と思いながら昔のブラウン管のテレビが

プツンと切れるようになった瞬間現世の私は泣きながらがばっと飛び起きました。

 

この話しはまわりに何回か話したことがあります。そうするとある人はどこかで見たドラマを夢で見ただけだとか、他の霊が自分の無念を誰かに知ってほしくて見せたなど言われました。

ただ現世の私は理不尽なことを言う男性や、長男だから一番偉いという考えに声をあげて強く反発してきました。そしてどういうわけか、子供の頃から

幼稚園の先生や年上の女の子と遊ぶことが大好きでした。今でもその気持ちはあまり変わりません。ADHDの私にとって理不尽な男性に反発したり、いじめをしている人に

きつく話したりするのは障がいのせいだと医師に言われましたが、前世で周りの人たちに自分の気持ちを何も言えずに死んでいったのが無念だったので、現世では思ったことを口にしてしまうのかもしれません^^

 

以上、私が体験したスピリチュアルな体験でした。最後まで読んでくださった皆様ありがとうございました。^^

 

HIROKO

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