皆さん、ごきげんよう!

2020年1発目のブログテーマは去年の振り返りと、今年の抱負にしよう!
と思っていたのですが、想定外に下らない高校時代のエピソードを先に投稿してしまいました。

振り返りって大事だなぁ・・・と思うのですが、なんせメンドクサイ!
毎年全然やっていません。
その為、「あれ?あのイベントっていつだっけ?」みたいなのが沢山発生します。

そんな訳で先延ばしにしていましたが、ざっくりと今回ブログを通じて振り返りたいと思います。


2019年のDecojoのニュース

その1:読売新聞(福岡版)さんから取材依頼が来た!
かねてより「メディアに取り上げてもらえたら、会が大きくなるのになぁ〜」なんてぼやいていましたが、まさかの新聞様からの取材依頼がきました。
「取材させて欲しい」なんて今までの人生でまあ無い経験だったので、超びっくり&嬉しさでいっぱいになりました。
これきっかけで、「博多でもでこ女の会やります!」という流れに。
読売新聞さんの影響はすごかった・・・
取材して下さった記者さんもめっちゃ熱心な方で、電話で1時間以上語り合ってしまいました。

その2:ホームページに会員機能を搭載!
これも読売新聞さんの影響が大きかったです。
でこ女をただの1回限りの当事者会で終わらせるのではなく、コミュニティとして永続的に繁栄させたい、そして社会への発信力を高めたい
そんな思いがあったので、”でこ女会員システム”を導入したいという想いがあったのですが、技術力が無い&会員になってくれる人数の見込みがあんまりない、という事で二の足を踏んでいました。
読売新聞さんに掲載されれば、影響も大きいと思い、会員システムを導入する事に。
技術面でのネックは、でこ女でもお馴染み、プログラマーのすちょちゃんになんとかしてもらいました。(人任せ)
会員機能が出来たおかげで、チャットでの交流だけでなく、当事者会での情報を当事者会に行けない人にもシェアできる画期的なメルマガも誕生しました。
すちょちゃん、ありがとう!!!

その3:博多ででこ女の会を開催
東京・大阪・名古屋での実績はあるものの、博多では1回も会を開催した事がありませんでした。
読売新聞さん(シツコイ)のおかげで、博多でもやってみようという勇気が沸いて来たので、博多で開催する運びに。
「正直、博多って人が来るんだろうか・・・」という不安をよそに、2日連続開催にも関わらず、多くの方に参加いただきました。
しかもその日は台風も来ていて、「キャンセル料金とか全くかからないので、無理に来ないで下さい。安全第一」というメールを前日参加者に送ったのですが、それでも結構な方が来てくれました。
博多の会も素晴らしかったです。
ちなみに博多の会を手伝うため、山口から自費でKさんがサブファシリテーターとしてお手伝い参加して下さいました。ありがたすぎます。

その4:オンライン当事者会がネットラジオDecojoちゃんねるに生まれ変わった!
最近でこ女に参加した方はもしかして全然知らないかもしれませんが、でこ女は最初、世にも珍しい”オンライン当事者会”という事を売りに立ち上げました。
よくでこ女が使う”日本で唯一の”という枕詞は、この女性×オンライン当事者会という言葉につきます。
(オフ会の題名にも”日本で唯一の”と入っていますが、女性限定の当事者会は結構各地でやっていて、全然”日本で唯一”じゃないです。これは完全に消し忘れです。今後消しておきます。他の女性当事者会の皆さん、喧嘩売ってる訳じゃないです。すみません)
つまりオンライン当事者会はでこ女のある種”顔”だったのですが、「辞める」という大きい決断をしました。
その理由として、会が大きくなりすぎたため、全然知らない人がバンバン入室するようになり、「誰が聴いてるかわからない」という状況の中、プライベートな悩みを安心して吐露できないと判断したからです。
人が増えたのはすごーーーく嬉しいのですが、”安心感”をキープする事の方が大事かなぁと思い、オンライン当事者会は辞める事に。
(余談ですが、でこ女の隠れコンセプトの一つが”女風呂の安心感”というのがあります。安心して裸(心的な意味で)になれる場所作りをしたいのです。)
ただ、「気軽に悩みを言える場」は必要だと思ったので、ラジオほどフルオープンではない近い距離で、気軽に”投稿”や”チャット”を通じて皆さんの困りごとや悩み、雑談まで、楽しくシェア出来る場としてラジオという選択をとりました。
パーソナリティは私・Misakoさん・Honamiさんのいつもの3人です。
「素人のラジオなんて誰が聴くねん・・・」という不安もかな〜〜りあったのですが、皆さんのおかげで今の今まで続けてこれています。
これからも是非ご贔屓に!

その5:朝日新聞さんから取材を受けた!
読売に続いて今度は朝日新聞さんです。
読売の記者さんもすごかったのですが、この朝日新聞の記者さんも相当な方で、「どんだけ取材すんねん!」という程、超熱心に取材してくれました。
私のブログを熟読してくれて、「ちひろさんがブログに○○○って書かれてた事の意味はつまり△△△って事でしょうか?」と超深い理解をしてくれていました。正直、「(そんな事書いたかな?)」と私は内心思っていたのですが、記者さんが私のブログの内容を筆者以上に昇華し、短い記事の中に伝えたい事をぎゅっと詰め込んでくれました。
「記者ってすげーー」と、思いました。(こなみかん)
ありがたい事に全国紙でDecojoを取り上げていただいた他、関内版の新聞では”彼女の選択”というコーナーで、私・ちひろを取り上げて下さいました。
そこに書かれていた私のプロフィールに「冷蔵庫は魔境」と書かれていたため、たまにオフ会で「冷蔵庫、魔境なんですよね?」って参加者の方に質問される事があります。(絡んでくれて嬉しいです)

その6:NHK”おはよう日本”に出演した!
「新聞もいいけど、ぼちぼちTVに出たいな〜」とおこがましく言っていたら、とうとう来ました、NHK!
「いや、TV出たいとは言ったけど、いきなりNHK・・・しかも全国放送・・・ちょっとやり過ぎじゃね?!」というのがお話をいただいた時の感想です。
宝くじ、100万円でもいいから当たらんかな〜と思っていたら、1億当たっちゃったよ!くらいの衝撃というか
嬉しいのですが、「え?いいの?」という気持ちが強かったです。
NHKって観ない人は全く観ていないと思うのですが、この”おはよう日本”はNHKの中でもキラーコンテンツで、まさに”朝の顔”といった番組なのです。(私の親は毎朝何十年もおはよう日本を観ています)
朝の時間帯ながら視聴率は10%以上あるそうな。すご・・・
これはまたとないチャンスですので、DecojoはNHKさんの取材に全面協力しました。
その節は皆さん、大変お世話になりました。
急遽開催された座談会に参加して下さった方や、困りごとアンケートに協力いただいた方など、本当に多くの”でこ女”の皆様のおかげでいい番組が出来ました。(作ったのは私ではなくディレクターさんですが)
僭越ながら、私も”でこ女の会代表”という事で、一瞬TVに映りました。
「え・・・私ってこんな顔なんや・・・」と放送を観てちょっとショックを受けたのは内緒です。

その7:仙台で初オフを開催した!
「仙台でやっても需要あるもんなの?」と思っていました。
仙台オフのチケットを発売してもしばらくは申込数が少なく、「こりゃあ名古屋以来の少人数開催かな」と思っていたのですが、NHK効果もあり、最終的にはチケットは完売しました。
すごいのが、仙台オフでは1人のドタキャンも出なかった事です。
会の性質上、ドタキャンは仕方ないと思っています。(なのでキャンセルのペナルティは存在しません)
毎回ドタキャンってどうしても出てしまうのですが、仙台は参加者9名、全員参加してくれました。これなんて奇跡。
会のために他県から来て下さった方も結構いて、「東北でもこういう会は求められてるんだな」と実感しました。

その8:でこ女会員数500人突破!
2月から開始した会員システムですが、1年経たないうちになんと500人突破!これってすごくないですか?(自画自賛)
会員数の割に私のブログ更新が遅かったり、メルマガの配信が全然なかったり・・・と雑な運営ですが、それでもこれだけの方に参加いただけている事を嬉しく思います。
そして、当事者だけでなく、当事者に興味のある方も結構このサイトを訪れて下さっている事が判明しました。
めっちゃありがたいです。正直、「発達ってどんなんなん?」という冷やかし目的でも、ブログを読んでいただける事はありがたいです。
興味を持ってくれている、という事がありがたすぎますよね。
そんなわけで、会員数以上に「もしかしてDecojoって結構影響あるんじゃね?」と思う今日この頃です。

 

という訳で、ざっと振り返りをしました。
まだまだニュースあるのですが、力つきたのでここまで。(もしかして後日追記するかもしれません)
次回は2020年の抱負を書きたいと思います。2020年、こんなイベントやるぞ〜!こんなテーマで活動するぞ〜みたいな、何の拘束力も持たない、ゆる〜〜い抱負を発表出来たらと思います。

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