発達障害を持つ女性のためのコミュニティ

先日、運転免許の更新を忘れて失効させてしまった話をブログに書きました。

その後、免許の期限切れ免許の更新しに行ってきました。

誰のためでもなく、自分の次回記録用にブログに書いておこうと思います。
次回の更新は３年後…絶対に忘れてるやん…って思うので。

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免許の更新は警察署or運転免許試験場で行えますが、期限切れの人は運転免許試験場にまで行く必要があります。
この試験場、結構アクセスが悪いです。
大阪に住んでいる私は”光明池”の運転免許試験場に行ってきました。
ここは試験場にしては珍しく、駅から徒歩５分です。
光明池駅は駅にATMもあるし、証明写真機?もあるし、セブイレもあるのでマイナンバーカードを持っていれば住民票の写しを出す事もできます。

免許の更新に必要なものをネットで事前に調べて持っていきました。
往復２時間とそこそこの交通費を支払って試験場まで行っても、足りないものがあると門前払いされるそうです。
①”本籍地の入った”住民票の写し
マイナンバーカードを使ってコンビニで発行
たかが住民票の写しと言っても、結構種類がありました。マイナンバー入りとか、世帯住民全員分か？とか。
よくわからなかったので、世帯住民全員分・本籍地入り・マイナンバーはナシを選択しましたが、OKでした。
②お金（余裕をみて１万円くらい）
失効すると余計にお金がかかるので、多めに持っていく方が良いです。
私は普通免許と大型二輪の免許を持っていたので、今回の再発行に地味にお金がかかりました。（持っている免許の数が多い程再発行手数料みたいなのが取られる）
トータルで6,000円〜8,000円くらいかかりました。普通にやれば5,000円かからないはず。
③写真　免許サイズ30mm×24mm
スマホで写真を撮って、これもコンビニで印刷。200円で証明写真がゲット出来て便利だし、はやい！
アプリのインストールとかめんどな事一切不要で作れて便利なピクチャンを利用。オススメです。
https://pic-chan.net/c/
ちなみにこの証明写真が免許証の写真になるわけじゃないので、この証明写真の写真写りが悪くてもOK
④印鑑
ネットで必要と言う情報を見たから持っていったけど、使う場面はありませんでした
⑤コンタクト、眼鏡
適性検査という名の視力検査があります。これに落ちると門前払いなので、忘れないように…。
⑥免許更新のお知らせ（今回は無し）
住所変更すると届かないので要注意

持ち物をしっかり準備して、いざ光明池へ。
ちなみに、今はコロナの影響で免許の更新は”予約制”となっているそうな。
予約しなくても受付はしてもらえるみたいですが、午前中に来ても受けられる講習の時間が午後になってしまい、免許証の受け取りが夕方とか翌日以降になっちゃう場合もあるみたいです。
なぜこんな事を知っているかと言うと、更新の列を横目に見ていたからです。
私のように期限切れをやらかした人は更新の列には並べません。
期限切れの人の列ってやつがあるので、そこに並びます。
ちなみに、この期限切れの列、なかなか進まない。
結構揉めてる人がいるらしく、並んでいる人数は少ないのに、なかなか進みませんでした。
ようやく次で私の番という時、私の前の人（つまり今窓口で手続きしている人）が何やら気になる事を言っていました。
多少フェイク入れながら書きます。
前の人「あの、免許の期限が切れてしまったんです。５月末に期限超過６ヶ月だったんですが、その前には『期限切れたから更新しなきゃ』って思ってたんですよ。でもコロナで外に出られず…。会社からも外出制限があったんです。だから気づいてはいたのですが、コロナのせいで更新に行けず…結局期限から半年すぎちゃったんです。今回はコロナの影響という事で何とかなりませんか？」
おおおお…この人、結構凄い事言うな…と思いました。
免許証の期限切れ、半年過ぎてるかどうかで結構違います。
半年を過ぎると仮免から再度免許取り直しですが、半年以内なら免許の更新手続きとほぼ同じ手間で再発行してもらえます。
つまりこの人は、「免許更新の期限が半年過ぎたけど、それはコロナがあったから手続きできなかった、特別措置として今回は仮免落ちするのは勘弁して欲しい」と主張しているわけですね。
性格の悪い私は、「いや、これ明らかな嘘だろ…。さすがに無理なんちゃう？」と思ってしまいます。
しかし、窓口の人からは想定外の回答が。
「コロナが理由と言う事ですね。大丈夫ですよ。」
え！！！こんな理由でもいけるんや…と思ってしまいました。
コロナの影響はこんなとろこにも出ていましたね。この人の場合は仮免になる事なく、再発行できたみたいで良かったです。

その後、私の番が回ってきました。
私「期限切れちゃって…」
窓口の人「承知しました。何か理由があっての事ですか？」
私「いえ、ないです。」
窓口の人「コロナの影響とか？なんかあったんじゃないですか？」
私「いや、本当、シンプルに更新を忘れました」
窓口の人「そうですか」
あれ、これ私も「コロナの影響で〜〜」ってやつを使えば、もしかすると何かメリットあったんでしょうか。
（くそっ…嘘も方便で「コロナのせいで期限切れちゃいました」って言えば良かった…）
と、ぶっちゃけ思うところはありますが、つい咄嗟に正直になってしまうのは私の良いところであり、不器用なところです。
『金の斧、銀の斧』みたいな童話がありますが、現実的には金の斧って言っといた方が得する事の方が多いです。
でも私はついつい「鉄の斧落としました」と正直に言い、結果、鉄の斧をもらってしまう派のようです。
しかも「私は潔白な人間だ！」と誇りに思う訳ではなく、後になって「うわ〜。金の斧って言っとけば良かった」と後悔する感じなのがまたダサいです。
話がそれまくってしまいました。私がダサい話はどうでもいいです。
とにかく、免許更新の現場でもコロナの影響をひしひしと感じました。

最初の手続きさえやってしまえば、後は流れ作業です。
適性検査受けてお金払って…また窓口行って、写真撮って、講習受けて終わりです。
どうでも良い話ですが、運転免許試験場というのは昼休みがあります。
試験場に昼休みがあるのは当たり前っちゃ当たり前ですが、普段買い物行ったり出かける時って”昼休み”意識しないですよね。
免許についてはこの昼休みをちゃんと意識しといた方がいいです。
私はギリギリ11時からの講習に滑り込んだのですが、これを逃すと昼休みを挟んで13時からの講習になってしまうところでした。
帰る時間が単純に２時間も遅くなってしまいます。
なので、午前中に行く場合はちゃんと午前中の講習を受けられるように余裕を持って行った方がいいです。
もしくは昼休みあけてから行くのも手だと思います。
12時とかに着くとマジで１時間待たないといけないので、気をつけましょう。

長々と書きましたが、私は9:30頃に着いて、免許証を受け取ったのは12時でした。
半日で終わったのはありがたいですね。
そして、免許証をみて感動しました。
なんと、期限が西暦表記になっているではないですか！！！
次回の期限は20XX年（令和○年）という感じにちゃんと西暦表記が記載されています。マジでありがたいです。
これで次こそは忘れない…はずです。３年後の私、頼むぞ。