皆さん、こんにちは!

2020年、一発目のオフ会と、人生初のメタ思考講座が終了し、ホッと一息つきました。
ようやく昨日の夜にぐっすりと寝れました。それはそれはもう…泥の様にぐっすり寝ました。
(メタ思考講座のレポ的な紹介はまたブログに書くので、少々お待ちを!)

今日は気ままに衝動性、買い物依存、インチュニブ…この辺のキーワードを中心にぼちぼちブログを書きます。


部屋の状態=心の状態 と良く言いますが、私の部屋は最近結構悲惨でした。

年末に買った福袋や、11月にハワイに行った時の荷物が放置されています。笑
この状態はまだ良い方で、段ボールから開けられないまま放置される事も結構あります。
こうなってくると最早何で買ったのかわかりません。
更に酷い時は開封しても無いのに、同じやつをまた買ってしまう、なんて事もあります。
本なんか「買って満足」しちゃうものランキング1位かもしれません。いや…通信教材が1位かな。
読んでない本がいっぱいあります。でも本屋に行くとまた買っちゃいます。

余談ですが、一時期、”メルカリ読書法”なるものをやっていました。
これは何かというと
①本を買う
②すぐにメルカリに出品する
③本が売れる
④発送までに集中して本を読み切る
⑤発送
という「自分を追い込む事で強制的に読書をする」方法です。
これは結構画期的で、ずぼらな私でもこの方法のおかげで数冊読み切った経験があります。
コツとしては本は1冊ずつ出品するというのと、すぐ売れる安い値段に設定するというのと、発送までの期間は4〜5日の設定にしておくという事です。
しかし、慣れていくうちに、いつしか私はステップ④発送までに集中して本を読み切る を飛ばすようになりました。
結果、私は本を定価で買い、安く売り、メルカリに手数料も払う、時間と手間をかけて発送する…損しかしていない転売ヤーとなっていたのです。
流石に行動原理として意味不明すぎるので、メルカリ読書法は辞めました。

話を戻しますが、本も数百冊?数えていませんが、実家にあるものや、今は手元に無いものも含めるともっとあるかもしれません。なんせ、漫画だけで500以上は確実に持っていました。
この時代、便利に買い物が出来すぎてしまうため、Amazonですぐクリックしてしまうのです。
私の家は物で溢れているので、Honamiさんなんかはうちに来ると発狂してしまうと思います。
とにかく「買いたい」という衝動に購えず、即買ってしまい、届く頃には飽きているというやばいサイクルが回っている気がします。
典型的な買い物依存症だと思うのですが、困った事に、私の中であまり「治そう」という気もないのです。(もっと先に治すべきところが山ほどあるので笑)
衝動のままに買い物をする快感は筆舌しがたいものがあります。

他にも衝動性で失敗したのは”課金”です。
私は自分の性格から、「絶対に廃課金してしまう」という自覚があったので、スマホゲーは一回もやってません。
皆がパズドラで盛り上がっている時も、ぐっと堪えてインストールしませんでしたし、今でもスマホにゲームの類いは入っていません。
しかし、そんな私が油断したのが”マンガアプリ”です。
このマンガアプリなるもの、厄介なのが「基本無料」というハードルの低さです。スマホゲーと一緒ですね。
そしておそらく、殆どのユーザーが実際に「無料」でマンガを楽しんでいるんだと思います。
(当然といえば当然ですが)この無料にはからくりがあります。1日1話だけ無料なんです。
明日になればまた無料で1話読める、というからくりです。
1日…24時間…私に待てるわけがありませんでした。気づけば馬鹿みたくマンガを買って、最新話まで完読していました。笑
しかもこのアプリのせこい所が、1話といいつつ、実際のマンガの0.5話分を1話分に区切って配信してたりして、実際に買うよりもかなり割高だったりします。
(もちろん、アプリでしか読めない作品もありますが、そうじゃないメジャーどころは冷静にKindleストアとかで単行本として購入した方が大概の場合安いです。)
そんなわけで、私はマンガ代だけで1晩で1万円くらいの金額をあっという間に消費してしまい、これが一晩限りではなく、何回も続きました。
さらに悪い事に、マンガを読みたくなるのは何故か平日の夜なので、マンガのせいで寝不足…というのもざらにありました。
とは言え、夜中に読まないと仕事中、絶対仕事に集中できない自信があります。もうどうしようもなくマンガの続きが気になってしまうのです。
と言う訳で、散々課金したマンガアプリは、全てアンインストールしました。危なかった〜。

思えばここ1年以上、カードの請求金額が20万を下回った事は1度もありません。
もちろん、会社のお金を立て替えてる事もあるので、全てが私の使ったお金じゃない事もありますが、それにしても使い過ぎですよね。
私が貯金しない主義だからよかったものの、貯金する気のある人だったら、結構絶望的です。
でもね、一方でこのカードの請求というのが、私の働くモチベーションに一躍買っているのは否定出来ない事でもあります。
つまり、ケツに火が着くわけですね。
「仕事頑張ろう!」とか、「辞めるにしても次見つけないと辞めれない」という具合に、私が衝動的に仕事を辞めないための良い役割を果たしてくれています。
幸いな事に、うちは実家も貧乏ですので、いい感じに”逃げ所”がありません。おかげで衝動的な私も今まで会社を辞めずに続けてこれました。ありがたい。
※これを書いてると誤解されるかもしれないので補足するのですが、これは私のように”逃げ癖”がついてる人にとっては良い事です。
ただ、今本当にしんどくて、生きるか死ぬかみたいな人は、もう先の事とか考えずに逃げた良い時ってのもあります。そういう時は逃げてもいいと思うんです。日本ってセーフティネットがあるいい国ですし。
私の場合は大した理由も無く辞めたり逃げたりする癖があります。義務教育ですら9年間通えなかった女です。逃げ足の速さだけは超一級なのです。笑
以前は会社や仕事から”逃げたい”という衝動性と、買い物依存の”衝動性”がいい感じに相殺し合い、絶妙なバランスで上手い事保たれていました。
ここ数年は会社に対して”逃げたい”という衝動性が殆ど無くなってしまったので、買い物依存の衝動性が強くなってしまった気がします。

そんなわけで、”衝動性に効く”と話題の新薬”インチュニブ”を以前試しました。
インチュニブは小児には適用されていたものの、成人に適用されるようになったのは割と最近の事です。
新しいものに目がないので、すぐ飛びつきました。
インチュニブの特徴として以下を簡単に挙げておきます。(詳しくはGoogle先生に聞いて下さい)
・衝動性に効果有り
・24時間効果が続く(コンサータは12時間なので、コンサータのように切れた時の反動みたいなのが起きにくい)
・値段が高い(自立支援が適用されていても1ヶ月5,000円くらいする)
飲んでみた効果は…なるほど、確かに衝動性に効きます。
ただ、飲んでしまうと私の場合は殆ど動けなくなってしまいました。
今までの感情の起伏とかが緩やかにはなったし、「どうしても欲しい!」みたいな買い物する時の衝動性は確かになくなったのですが、それ以外の全てに対しての”やる気”も無くなってしまったのです。
そして、気づきました。
「私は衝動性によって生かされていたのだ」という事に。
今後もこの衝動性とは上手くやっていこうと思います。
無理におさえてしまうと、衝動性の無い私はただの抜け殻になってしまうみたいです。
ちなみに、私の場合はこうなってしまいましたが、インチュニブがめちゃめちゃ効いた!良かった!という声も聞いています。
薬は相性ですので、これはあくまで”ちひろのケース”という感じに読み飛ばして下さい。

コメントする

コメントは管理者の承認後にページに表示されます。